健康診断で中性脂肪・血糖値・コレステロールなどの数値が気になった方は、日々の食事を見直すことで改善が期待できます。薬に頼る前に、まずは食生活の改善から取り組んでみましょう。
中性脂肪が高い方は、アルコールと糖質の過剰摂取が主な原因であることが多いです。ご飯・パン・麺類などの量を少し減らし、青魚(さば・いわし・さんま)に含まれるEPA・DHAを積極的に摂ることが助けになります。
血糖値が高め・糖尿病予備群と指摘された方は、食べる順番の見直しが効果的です。野菜から食べ始める「ベジファースト」を実践し、白米を少し玄米・もち麦に替えるだけでも血糖値の上昇を緩やかにできます。
LDLコレステロール(悪玉コレステロール)が高い方は、飽和脂肪酸(バター・動物性脂肪・加工肉)を減らし、不飽和脂肪酸(オリーブオイル・ナッツ・青魚)を増やすことが有効です。食物繊維もコレステロールの排出を助けます。数値の改善には3ヶ月程度の継続が目安です。
※ 本コラムは一般的な健康情報の提供を目的としています。医療診断・治療ではありません。