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【完全解説】ビタミンの種類・役割・不足するとどうなるか

2026年3月19日 公開

ビタミンは体内でほとんど合成できず、微量で重大な生理機能を担う必須栄養素です。不足すると「怪我・不調」の原因になり、十分摂れていると身体の回復力・免疫力が大きく向上します。

脂溶性ビタミン(A・D・E・K)

脂質と一緒に摂ると吸収される。体内に蓄積できる。

ビタミンA

視力・皮膚・粘膜の健康維持、免疫機能、細胞の成長に関わります。
不足すると:夜盲症・皮膚の乾燥・感染症にかかりやすい・粘膜の弱化
多く含む食品:レバー・うなぎ・卵黄・乳製品・にんじん・かぼちゃ・ほうれん草(β-カロテンとして)

ビタミンD

現代人が最も不足しがちなビタミン。カルシウムの吸収促進、骨の形成、免疫機能調整、筋肉機能に関わります。
不足すると:骨粗しょう症・骨折・免疫力低下・うつ・筋力低下・感染症リスク上昇
多く含む食品:サーモン・サバ・イワシ・マグロ・卵黄・きのこ類
特記:日光(紫外線)を浴びることで皮膚でも合成される。室内作業が多い現代人は特に不足しやすい。

ビタミンE

強力な抗酸化作用。細胞膜を酸化(老化)から守り、血行促進、免疫機能向上に関わります。
不足すると:老化促進・血行不良・冷え性・免疫力低下・不妊
多く含む食品:ナッツ類・植物油・アボカド・かぼちゃ・うなぎ・たらこ

ビタミンK

血液凝固・骨の形成(カルシウムを骨に定着させる)に必須。
不足すると:出血が止まりにくい・骨粗しょう症・動脈石灰化
多く含む食品:納豆(K2が特に豊富)・緑黄色野菜・ブロッコリー・ほうれん草

水溶性ビタミン(B群・C)

水に溶ける。体内に蓄積されにくいため毎日摂る必要がある。

ビタミンB1(チアミン)

糖質をエネルギーに変換。神経機能の維持に関わります。
不足すると:疲れやすい・集中力低下・むくみ・脚気
多く含む食品:豚肉・玄米・豆類・ナッツ・うなぎ

ビタミンB2(リボフラビン)

脂質・糖質・タンパク質のエネルギー代謝。細胞の成長・再生に関わります。
不足すると:口内炎・口角炎・皮膚炎・目の充血・成長障害
多く含む食品:レバー・卵・乳製品・魚・納豆・アーモンド

ビタミンB6

タンパク質の代謝に必須。神経伝達物質(セロトニン・ドーパミン)の合成に関わります。
不足すると:うつ・不眠・免疫力低下・皮膚炎・貧血
多く含む食品:鶏むね肉・マグロ・サケ・バナナ・じゃがいも・ナッツ

ビタミンB12

赤血球の形成・神経機能の維持・DNAの合成に関わります。
不足すると:巨赤芽球性貧血・末梢神経障害・記憶力低下・うつ
多く含む食品:レバー・貝類・魚・肉・卵・乳製品(植物性食品にはほぼ含まれない)
注意:完全菜食主義者は必ず補充が必要です。

葉酸(B9)

DNA合成・細胞分裂・赤血球の形成に関わります。妊娠前後に特に重要。
不足すると:貧血・神経管欠損(胎児)・動脈硬化リスク上昇
多く含む食品:レバー・枝豆・ほうれん草・アスパラ・ブロッコリー・納豆

ビタミンC

強力な抗酸化作用。コラーゲン合成(皮膚・骨・血管の材料)・免疫機能・鉄の吸収促進・ストレス対応に関わります。
不足すると:壊血病・傷の治りが遅い・免疫力低下・疲れやすい・肌のハリ低下
多く含む食品:赤パプリカ・ブロッコリー・キウイ・いちご・柑橘類・じゃがいも
注意:水溶性で熱に弱いため、生食・さっと加熱が理想です。ストレスが多い時は消耗が増えます。

ビタミンを効率よく摂るポイント

①加工食品・精製食品を減らす(製造過程でビタミンが失われる)②野菜は生または短時間加熱で食べる③脂溶性ビタミン(A・D・E・K)は油と一緒に摂る④レバーを週1回食べると脂溶性ビタミンを一気に補給できる

※ 本コラムは一般的な健康情報の提供を目的としています。医療診断・治療ではありません。

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